小桑原緑地
公園の遊具など

公園の植物

ニレ科 ケヤキ属
樹皮は、若い木では横長の皮目があり成長すると不規則に剥がれる。

ツバキ科 ツバキ属
日本固有の種。庭木や生垣などとして古くから親しまれている。花は、花びらの一枚一枚を落として散っていく。

ブナ科 コナラ属
葉は先端に向かって細長く伸びるスマートな形。葉の裏面は白っぽくなっている。実は、球形または楕円形のどんぐり。

ヒノキ科 スギ属
日本だけに自生している日本を代表する針葉樹。とげ状の葉がらせん状に互生し、長さは1cm位。スギ科植物の花粉はヒトにアレルギーを起こすことで知られ、日本では毎年開花期に多くのヒトに花粉症が発症し、社会問題となっている。

ツバキ科 ツバキ属
花は、枝先に1輪ずつ半開きの状態で咲く。咲き終わった花が、花の形のまま落ちて散るのが特徴。

ムクロジ科 カエデ属
葉は対生で薄く光沢があり3浅裂し、裏面に白粉がある。花は淡黄色5弁で、散房状に付け春に咲く。

ムクロジ科 トチノキ属
葉は、手のひら形の複葉の典型的な形。実が熟すと裂けて中から種子が現れる。種子を擦り潰して渋を抜いたデンプンはトチ餅などの原料になる。冬芽は触ると粘る特徴がある。

ブナ科 マテバシイ属
メスオス同株で6月に一斉に斜め上向きに伸びる花穂を付けて咲く。翌年秋に熟すどんぐりは大きめで長さは2~3㎝。渋みがないので古くから食用にされている。

モクレン科 モクレン属
花の特徴は直径10㎝。花びらの数は6枚で外側が濃い赤紫。内側が薄紅色をしている。花は上向きに半開状態のまま咲き、横から見ると真ん中辺りが少しくびれているのが特徴。
地図
公園設備

