日本遺産「里沼」令和3年度構成文化財追加認定 近藤沼(ホリアゲタ)
当社で管理している近藤沼公園内の近藤沼(ホリアゲタ)が、令和3年7月16日に日本遺産「里沼」令和3年度構成文化財追加認定されました。
館林市の南西部にある周囲約2.5㎞の沼で、明治時代に造成された櫛の歯状の水田と水路が存在しました。
沼底の土を掘り上げて造ったことから「ホリアゲタ」(別名:キロコボリ)と呼ばれ、多々良沼同様「実りの沼」として
暮らしを支えてきました。
沼辺に建つ「吉田丑五郎翁之碑」がその歴史を伝え、周辺の農地に名残の水路を見ることができます。